トップ
>
おんなぎせる
ふりがな文庫
“おんなぎせる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女煙管
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女煙管
(逆引き)
芝居へ行ったって格別面白くもないという顔付で
女煙管
(
おんなぎせる
)
で煙を吹いているところなぞは眼を細めて眺めたいようでした。
生々流転
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
それはその連中に任せておいて、手ぬぐい冠りのあだッぽい女は、細口の
女煙管
(
おんなぎせる
)
とたばこ入を帯の間から取り出して、馬の背に横乗りになったまま、どれ一服という姿に見えます。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おんなぎせる(女煙管)の例文をもっと
(2作品)
見る