“おんこまものるい”の漢字の書き方と例文
語句割合
御小間物類100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宵の町角を雷門かみなりもんの方へ出てゆくと、あとの四ツ目屋も戸をおろして、しとみ障子のうす明りに、「御小間物類おんこまものるい」という字ばかりが往来に残っている。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)