“おやじれん”の漢字の書き方と例文
語句割合
爺連100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今の下士は夥伴なかまの兵士と砲声を耳にしつつしきりに語り合っている。糧餉を満載した車五輛、支那苦力の爺連おやじれんをなして何ごとをかしゃべり立てている。
一兵卒 (新字新仮名) / 田山花袋(著)