“おもてだか”の漢字の書き方と例文
語句割合
表高100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表高おもてだか四万六千石という津軽家の経済は、もう先代出羽守の時に、困窮を極めていたが、当主の代になってからは、まったく行詰っていた。
(新字新仮名) / 吉川英治(著)
表高おもてだかは、六十余万石だが、内容は百万石以上もある陸奥みちのくの大藩)
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)