“おひそや”の漢字の書き方と例文
語句割合
負征箭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なお、「はろばろに家を思ひ負征箭おひそやのそよと鳴るまで、歎きつるかも」(巻二十・四三九八)、「この床のひしと鳴るまで嘆きつるかも」(巻十三・三二七〇)がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)