トップ
>
おにがはら
ふりがな文庫
“おにがはら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鬼瓦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬼瓦
(逆引き)
「妾のお關だよ、——お關は雪五郎との間を割かれて、
鬼瓦
(
おにがはら
)
のやうな勘兵衞の儘になり、つくづくこの世の中がイヤになつて、憎い勘兵衞と一緒に死ぬ氣になつたんだ」
銭形平次捕物控:215 妾の貞操
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
庭に降りて
昨夜
(
ゆふべ
)
勘七の刺された場所を見て、そこから一間ほど先にある庭木戸の輪鍵の具合などを見てゐると、主人の宗助は
揉手
(
もみで
)
などをしながら後ろから
鬼瓦
(
おにがはら
)
のやうな顏を出すのでした。
銭形平次捕物控:210 飛ぶ女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
おにがはら(鬼瓦)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
おにがわら