“おちあいなおぶみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
落合直文100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこで始めて落合直文おちあいなおぶみ氏や市村瓚次郎いちむらさんじろう氏などにお目にかかりました。裏の窓から少し離れた二階家に、たしか大沼枕山おおぬまちんざんという方が患っていられました。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
それは有名な落合直文おちあいなおぶみ先生であった。私は、フランス語は大いに学んだ。フランス大使館の通訳官とも交わった。私は学校の長い休暇には、各地を旅行した。
私の歩んだ道 (新字新仮名) / 蜷川新(著)