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おたかく
ふりがな文庫
“おたかく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御多角
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御多角
(逆引き)
八の字の尾に
逆
(
さ
)
か
立
(
だ
)
ちを命じたような髯を見るや否や
御多角
(
おたかく
)
はいきなり台所へ引き戻して、ハハハハと
御釜
(
おかま
)
の
蓋
(
ふた
)
へ身をもたして笑った。主人は平気なものである。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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