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おしやん
ふりがな文庫
“おしやん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
唖女
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唖女
(逆引き)
「ヘエヘエ。これは先生。この
唖女
(
おしやん
)
はモトこの裏山の
跛爺
(
ちんばじい
)
の娘で、あそこの名主どんの
空土蔵
(
あきどぞう
)
に住んでおった者で御座いますが……」
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
それが昨年の秋口になりますと大切な娘のこの
唖女
(
おしやん
)
が、どこかへ姿を隠しましたそうで、門八爺は跛引き引き村の内外を探しまわっておりますうちに
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「何せい相手が
唖女
(
おしやん
)
で、おまけの上にキチガイと来ておりますけに、何が何やらわかったものでは御座いません」
笑う唖女
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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