“おくいき”の漢字の書き方と例文
語句割合
奥域100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「中国はすでに、どこへ向っても、魏か呉かに接触する。ひそかに図るに、長江千里の流れ起るところ、西北の奥域おくいきしょくの天地は、まだ時代の外におかれているといっていい」
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)