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おきたくぞんじ
ふりがな文庫
“おきたくぞんじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
置度存
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
置度存
(逆引き)
小生は少年の頃隣家に住ひ居りし故
能
(
よ
)
く人品を存じ居候が、翁は実に
迂人
(
うじん
)
にて世間利口に立廻る学者の様でなく誠に貴き所
有之
(
これある
)
人なりき。
其内
(
そのうち
)
閑を得たらんには一筆し
置度存
(
おきたくぞんじ
)
候。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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