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おおぶるまい
ふりがな文庫
“おおぶるまい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大振舞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大振舞
(逆引き)
ふつう、はれの日に出る騎者たちは、おのおの、日ごろ信仰する僧家へ行って、
阿闍梨
(
あじゃり
)
や上人たちから、
鞭加持
(
むちかじ
)
をしてもらい、そのあと、親類朋友をあつめて、
大振舞
(
おおぶるまい
)
をするのが例になっている。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そのあと、
大振舞
(
おおぶるまい
)
となって、一同へ杯が与えられた。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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