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おおばね
ふりがな文庫
“おおばね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大撥条
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大撥条
(逆引き)
まっかな幽霊の
大撥条
(
おおばね
)
はもうこわれている。今や人はすべてそれを知っている。今はだれもその
張子
(
はりこ
)
を恐れない。小鳥はその
案山子
(
かかし
)
になれ、
兜虫
(
かぶとむし
)
はその上にとまり、市民はそれを笑っている。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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