“おおだいらむら”の漢字の書き方と例文
語句割合
大平村100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山里では小鳥のおびただしくれた年で、ことに大平村おおだいらむらの方では毎日三千羽ずつものアトリが驚くほど鳥網にかかると言われ、この馬籠の宿までたびたび売りに来るものがあった。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)