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おうちがよ
ふりがな文庫
“おうちがよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
奥地通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奥地通
(逆引き)
身延から江尻の港へふらふらと降りて見たところ、三十五反の真帆張りあげた
奥地通
(
おうちがよ
)
いの千石船が、ギイギイと帆綱を
渚
(
なぎさ
)
の風に鳴らしていたので、つい何とはなしに乗ったのが持病の退屈払い。
旗本退屈男:07 第七話 仙台に現れた退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
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