“おうげんしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
王彦章100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五代ごだいの頃、大梁たいりょう王彦章おうげんしょうは、日影のまだうつろわぬうちに、とうの将三十六人を、矢つぎ早に射て仆したというが、張清のつぶては、王彦章には及ばぬまでも、たしかに当代の神技
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)