“えんそくはんぶん”の漢字の書き方と例文
語句割合
遠足半分100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東京客が沢山たくさん来た。新聞雑誌の記者がよく田園生活の種取たねとりに来た。遠足半分えんそくはんぶんの学生も来た。演説依頼の紳士しんしも来た。労働最中に洋服でも着た立派な東京紳士が来ると、彼は頗得意であった。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)