“えんずいえん”の漢字の書き方と例文
語句割合
袁随園100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袁随園えんずいえんの全集には料理の法を論じた食単なるものがある。明治初年西田春耕しゅんこうと云う文人画家は嗜口小史しこうしょうしを著して当時知名の士の嗜み食うものを説明した。いずれも当時文化の爛熟を思わしむるに足る。
砂糖 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
一 しんの名家袁随園えんずいえんが『詩話』まきの四に
小説作法 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)