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えどすがが
ふりがな文庫
“えどすがが”の漢字の書き方と例文
語句
割合
江戸清掻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
江戸清掻
(逆引き)
従つて、私が持つて居る愛惜も(もしさう云ふものがあるとすれば)全く同じやうなものである。私は右の耳に
江戸清掻
(
えどすがが
)
きの
音
(
ね
)
を聞き、左の耳に
角田川
(
すみだがは
)
の水の音を聞いてゐるやうな心もちがした。
世之助の話
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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