“えぐりこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
刳込100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこは岩屋の一部へ造りつけたと見え、正面はぐっと刳込えぐりこんだ洞窟で、槍、長巻、山刀、矢鉄砲、掛矢なんど、見るも恐ろしい武器が置並べてある。
其角と山賊と殿様 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)