“えいちゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
営中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦況せんきょうの見通しも味方の絶対優勢に進んでいるものと分っていたが、なお刻々に来る情報を聞き、次の命令や処理を断じ、また敵の降将を見るなど、営中えいちゅうのかがり火は夜もすがらさかんだった。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)