“うらせど”の漢字の書き方と例文
語句割合
裏脊戸100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
末の弟を、ねんねこ背負せおいして、裏脊戸うらせどあたりにたたずみながら、いろんな本を読むのが好きであった。国語の教科書でも、講談本の賃貸ちんがし本でも、古い婦人雑誌など、かなひろいでよく読んだ。
戦争雑記 (新字新仮名) / 徳永直(著)