“うとくじん”の漢字の書き方と例文
語句割合
有徳人100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
祖先はかつての吉原の創始者で、浪人者ではあつたにしても、名だたる有徳人うとくじんで、金もあり、人望もあり、何代か土地に住み着いて、申分のない人柄ひとがらだつたのです。
う聴くと、有徳人うとくじんの佐渡屋平左衛門も、まったく八方敵の中にいるわけです。
う聽くと、有徳人うとくじんの佐渡屋平左衞門も、全く八方敵の中に居るわけです。