“うすきず”の漢字の書き方と例文
語句割合
薄傷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まんじ巴になつた激しい爭ひの後、ガラツ八が剃刀の薄傷うすきずを負ひ乍ら、やうやく喜八と周吉の二人を取つて押へたことは言ふ迄もありません。