“うえんそくじゅ”の漢字の書き方と例文
語句割合
有縁則住100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弁信法師が、有縁則住うえんそくじゅと抜からぬかおで多景島に納まり返っているところへ、農奴として処刑せらるべかりし米友が、両士に救われてそこへ身をかくすことになった——という因縁がある。
大菩薩峠:40 山科の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)