“うえさか”の漢字の書き方と例文
語句割合
上坂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田原さんの隣りに上坂うえさかという家があった。其処の細君としげ子とはいつしか顔馴染になって、夏の夕方など静かな通りで立ちながら話をすることが時々あった。
田原氏の犯罪 (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)