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いひょう
ふりがな文庫
“いひょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
依憑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
依憑
(逆引き)
彼にあっては、その作品は幼時の
溌剌
(
はつらつ
)
たる官能を老いてますます増強した
炯眼
(
けいがん
)
に
依憑
(
いひょう
)
させ、そこから推移発展させて、始めて収めえたる数十篇である。その一つ一つが珠玉を
聯
(
つら
)
ねて編み成されている。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
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