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いひまへ
ふりがな文庫
“いひまへ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
言前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
言前
(逆引き)
誇りを持つた主人の
言前
(
いひまへ
)
に、二人の客は顔を見合せて口を
噤
(
つぐ
)
むよりほかには仕方がありませんでした。急に茶室のなかが薄暗くなつたかと思ふと、時雨がはらはらと軒の板庇を叩いて通りました。
利休と遠州
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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