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いっかんさい
ふりがな文庫
“いっかんさい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一閑斎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一閑斎
(逆引き)
法師丸の元服は
天文
(
てんもん
)
二十一年
壬子
(
じんし
)
正月十一日、彼が十六歳の春であった。当時法師丸はなお牡鹿山の城にあって
一閑斎
(
いっかんさい
)
の小姓を勤めていたのである。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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