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いそなか
ふりがな文庫
“いそなか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石中
(逆引き)
落魄
(
らくはく
)
して漁民となったのだといわれているが、彼自身は「片海の
石中
(
いそなか
)
の賤民が子」とか、「片海の
海人
(
あま
)
が子也」とかいっている。
学生と先哲:――予言僧日蓮――
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
日蓮は安房国東条片海の
石中
(
いそなか
)
の賤民が子なり、威徳なく有徳の者にあらず。
旃陀羅考:日蓮聖人はエタの子なりという事
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
とあるのは、前引「善無畏三蔵鈔」に、「東条片海の
石中
(
いそなか
)
の賤民が子なり」
旃陀羅考:日蓮聖人はエタの子なりという事
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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