“いしじし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
石獅50.0%
石獅子50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああ、門前に安置せられた二個の大なる石獅いしじしよ、よくお前たちは永い間王宮の正門を守ってくれた。寒い時も暑い時も少しもその姿を乱さずに、近づく者の心に権威を以て臨んだ。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
かれはいま石獅子いしじしの写生をしていたのであった。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)