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いくだう
ふりがな文庫
“いくだう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幾道
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幾道
(逆引き)
最後に、その山の芋が、一つも長筵の上に見えなくなつた時に、芋のにほひと、
甘葛
(
あまづら
)
のにほひとを含んだ、
幾道
(
いくだう
)
かの湯気の柱が、
蓬々然
(
ほうほうぜん
)
として、釜の中から、晴れた朝の空へ、舞上つて行くのを見た。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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