トップ
>
いおうび
ふりがな文庫
“いおうび”の漢字の書き方と例文
語句
割合
硫黄火
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硫黄火
(逆引き)
「どれ」とかき分けて前へ出て、
硫黄火
(
いおうび
)
のように青光る、小粒の
眼
(
まなこ
)
でにらんだが、ピョンと
背後
(
うしろ
)
へ飛び退いた。「逃げろ! あぶない! ほえかかるぞ!」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「ははあ」というと天草時行、トロトロトロトロと両眼を、
硫黄火
(
いおうび
)
のように輝かせた。まるで妖精の
眼
(
まなこ
)
である。が、そいつがポッと消えると、トボケた爺さんに一変した。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
膝を進めた天草時行、
硫黄火
(
いおうび
)
のように青光る眼を、じっと広太郎へ注いだが
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
いおうび(硫黄火)の例文をもっと
(1作品)
見る