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あをべうたん
ふりがな文庫
“あをべうたん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
青瓢箪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
青瓢箪
(逆引き)
「あの女は、やたらにピンシヤンするからですよ。
青瓢箪
(
あをべうたん
)
の役者野郎に夢中になつて、働き者の旦那の阿波屋を大事にしないから、あんなことになるんで」
銭形平次捕物控:307 掏られた遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「三十がらみの
青瓢箪
(
あをべうたん
)
野郎で、大きな聲で物も言へない、物の
汚點
(
しみ
)
か、影のやうな野郎ですよ、——その和助が言ふんだ、お舟さんは昨夜一と足も外へ出ねえ——と」
銭形平次捕物控:097 許婚の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「眉毛が薄くて、有るか無きかのお團子つ鼻で、
二十歳
(
はたち
)
の白雲頭で、
青瓢箪
(
あをべうたん
)
で、赤眼で」
銭形平次捕物控:295 万両息子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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