“あれぐら”の漢字の書き方と例文
語句割合
荒蔵100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほどなく土蔵から下りて来た机竜之助は、生平きびら帷子かたびらを着て、両刀を差して、竹の杖をついて、案内知ったらしいこの荒蔵あれぐらを一人で歩いて行きました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)