“あさぶろ”の漢字の書き方と例文
語句割合
朝風呂100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十二月の末頃から、N氏は朝風呂あさぶろに行くことを覚えて、毎朝五時頃から出かけた。金沢では、雪の降る真暗まっくらの朝の五時から、一軒だけ湯をわかしている風呂屋があった。
九谷焼 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
朝風呂あさぶろ
顎十郎捕物帳:24 蠑螈 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)