“あけびかづら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木通蔓50.0%
通草蔓50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三宅博士は木通蔓あけびかづらの手籠をさげて、そのなかへのつそりと下りて往つた。
夫人は番頭が取り出して来る色々な土産物をひねくりまはしてゐたが、そのなかから通草蔓あけびかづらの手籠を二つ三つ買ひ取つた。