“あくし”の漢字の書き方と例文
語句割合
悪詩100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父が「一家鶏犬一車上、器機妙用瞬間行」なぞ悪詩あくしを作った。工合ぐあいが好いので、帰りも自動車にした。今度のはちと大きく、宅のそばまでは来ぬと云う。五丁程歩んで、乗った。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)