“あがう”の漢字の書き方と例文
語句割合
淡河100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天文二十年に播磨國淡河あがうの城に生れ、永祿八年に十五歳で、同國姫山の城主黒田官兵衞孝高よしたかに仕へ、永祿十一年に孝高の嫡子松壽が生れてから、若殿附にせられた。
栗山大膳 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)