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あかゑ
ふりがな文庫
“あかゑ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
赤繪
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赤繪
(逆引き)
若い
丁稚
(
でつち
)
が、店使ひにしては贅澤過ぎる
赤繪
(
あかゑ
)
の
茶碗
(
ちやわん
)
に、これも店使ひらしくない
煎茶
(
せんちや
)
をくんで、そつとお靜の傍にすゝめました。
銭形平次捕物控:001 金色の処女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
お兼の指した流しの向うに、物に凭れさせて洗つた徳利が一本、
倒樣
(
さかさま
)
になつてゐる外に、
赤繪
(
あかゑ
)
の猪口が一つ、これも洗つたまゝ板の上に伏せてあるではありませんか。
銭形平次捕物控:196 三つの死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あかゑ(赤繪)の例文をもっと
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