“あおぎててんにはじず”の漢字の書き方と例文
語句割合
仰不愧於天100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孟子もうし』の好処は尽心じんしんの章にある。「君子有三楽くんしさんらくあり而王天下しかもてんかにおうたるは不与存焉あずかりそんぜず父母倶存ふぼともにそんし兄弟無故けいていことなきは一楽也いちらくなり仰不愧於天あおぎててんにはじず俯不怍於人ふしてひとにはじざるは二楽也にらくなり得天下英才てんかのえいさいをえて而教育之これをきょういくするは三楽也さんらくなり
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)