“あおかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
青景50.0%
青鹿毛50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元春自身槍をとって、奮戦していると、弘中軍の武将青景あおかげ波多野等、滝町の横町、柳小路から吉川勢を横撃した。
厳島合戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
二頭の青鹿毛あおかげの老馬に引かせた、ひどく古びてがたがたする、だだっ広い辻馬車に乗って、フョードル・パーヴロヴィッチが息子のイワン・フョードロヴィッチといっしょに乗りこんで来た。