“あいまいや”の漢字の書き方と例文
語句割合
曖昧屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿屋へ——曖昧屋あいまいやとはいわなかった——泊まって、凍りついた服をかわかして、けさまでかわくのを待っていたこと、三上は、黙って、宿を先へ出て
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
その最も有名なのはカスロールとアバットアールとである。そこで、葉茶屋はじゃや、面白屋、一杯屋、銘酒屋、寄席よせ亭、冷酒屋、舞踏亭、曖昧屋あいまいや、一口屋、隊商亭よ、僕こそまさしく快楽児だ。