“ゲジゲジ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:げじげじ
語句割合
蚰蜒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『凧刻んで夜の壁に描き得た我が霊妙なる壁画を瞬く間に擾して、越後獅子の譜の影は蠅になって舞踏する。蚯蚓も輪に刎ね蚰蜒ゲジゲジは反って踊る。』(隣の糸)なぞという文章にあっては
鏡花氏の文章 (新字新仮名) / 中島敦(著)