“がまんしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
我慢性100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両手をり合わせながら近江の君は言っていた。几帳きちょうの後ろなどで聞いている女房は笑いたい時に笑われぬ苦しみをなめていた。我慢性がまんしょうのない人らは立って行ってしまった。
源氏物語:29 行幸 (新字新仮名) / 紫式部(著)