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『鷲』
ふりがな文庫
『
鷲
(
わし
)
』
鷲が二羽降りようとして舞つてゐる 巖のあらはな巓を私は仰ぎ私はたちどまる その山の肩のあたり林の盡きた笹原に私は籠手を翳し 私は逡巡するさてまづ晝餉をしたためる …
著者
三好達治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「改造 一八卷一號」1936(昭和11)年1月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
題名が同じ作品
鷲
(新字新仮名)
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