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『「早稲田大学」凡例』
ふりがな文庫
『
「早稲田大学」凡例
(
「わせだだいがく」はんれい
)
』
一、私は少年時代から大隈重信が好きである。彼に取材する歴史的小説を書くことは、この数年来の計画の一つであり、「早稲田大学」は、その重要な骨骼を示すべきものである。昭和二十七年十月、早稲田大学創立七十周年にあたり、この作品の完成がこれと軌を一 …
著者
尾崎士郎
初出
「早稻田大學」文藝春秋新社、1953(昭和28)年10月20日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約5分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
唯
(
ただ
)
尠
(
すくな
)
此処
(
ここ
)