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『射的場と墓地』
ふりがな文庫
『
射的場と墓地
(
しゃてきばとぼち
)
』
墓地見晴し御休処——「妙な看板だな」——と我が散策者は独言つた——「それにしても、あれを見ると実際喉が渇く様に出来てゐる!きつとこゝの主人は、オラースや、エピキユールの弟子の詩人たちぐらゐは解つてゐるにちがひない。事によつたら、骸骨か、何か …
著者
シャルル・ピエール・ボードレール
翻訳者
富永太郎
ジャンル
文学 > フランス文学 > 詩
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
休処
(
やすみどころ
)
徴
(
しるし
)
標的
(
まと
)
生物
(
いきもの
)
聖殿
(
みや
)