トップ
>
『海』
ふりがな文庫
『
海
(
うみ
)
』
貝がらのなかに五月の陽がたまつてゐる 砂の枕がくづれるとぼくはもはや海の上へ いたんだ心臓は波にさらはれ 青絹の野原をきのふの玩具がうごいてゆく …
著者
森川義信
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「LUNA 第12輯」LUNA編輯部、1938(昭和13)年3月25日
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
題名が同じ作品
海
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
海
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
海
(新字新仮名)
/
竹内浩三
(著)
海
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)