〔『支那思想と日本』初版〕まえがき〔『しなしそうとにほん』しょはん〕まえがき
この書の第一部は「日本に於ける支那思想移植史」と題して、岩波講座の『哲学』の昭和八年一月発行の部分に載せたもの、第二部は「文化史上に於ける東洋の特殊性」という題名の下に、同じ講座の『東洋思潮』のために、昭和十一年のはじめに書いたものである。 …
作品に特徴的な語句
かんがえ きわ